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標準規格概要(放送分野)

 標準規格の概要及び改定の概要

規格番号

ARIB STD-B14

標準規格名 音声信号副搬送波を利用する伝送方式の標準テレビジョン・データ多重放送
策定年月日 1998年11月 6日
概要
 本標準規格は、放送局の行う音声信号副搬送波を使用する伝送方式、符号化方式及び受信機の望ましい条件を定することを目的とし、標準テレビジョン・データ多重放送に適用するものである。

 本標準規格は、郵政省電気通信技術審議会(現総務省情報通信技術分科会)における、1996年(1996年)11月25日付一部答申「地上データ放送の技術的条件」のうち「副搬送波を利用した伝送路における地上データ放送の技術的条件」 を受け、1997年(1997年)6月24日に施行された技術基準を定めるための「標準テレビジョン・データ多重放送及び高精細度テレビジョン・データ多重放送に関する送信の標準方式の一部を改正する省令(1997年郵政省令第46号)」及び1998年(1998年)8月24日に施行された省令に関する郵政省告示「データ信号の構成並びにスクランブルを行う範囲及びスクランブルの制御を定める等の件(1998年郵政省告示第409号)」に規定された事項を骨格とし それらに加えて運用上で標準的に規定することが望ましいと合意された事項をあわせた内容となっている。

キーワード(用語と略語)
ファクシミリ信号  文字、図形などの静止画像をテレビ放送電波に多重して伝送し、プリンタなどで紙に印刷させて情報を提供するサービスを運用するための信号
テレソフトウェア信号
(telesoftware)
 家庭のパソコンに向けてプログラムやデータを放送するサービスを運用するための信号
バッテリーセーブ処理  音声信号副搬送波を利用する伝送方式は移動受信サービスに適しているため、バッテリー駆動の移動受信用受信機を想定した省電力ためのモードコントロール
ASC方式
Audio Subcarrier Channel
 地上テレビジョン放送システムを活用したデータ放送を実現するため、既存放送との両立性、整合性を図りつつ、かつデジタル放送の導入を踏まえた、データ信号を音声副搬送波に重畳する伝送方式を利用したテレビジョン・データ多重放送の方式
VBI方式
Vertical Blanking Interval
 ASC方式と同様に、地上テレビジョン放送システムを活用したデータ放送を実現するため、既存放送との両立性、整合性を図りつつ、かつデジタル放送の導入を踏まえた、データ信号を垂直帰線消去期間に重畳する伝送方式を利用したテレビジョン・データ多重放送の方式


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