トップページへ
お知らせ・お問合せ ARIBのご紹介 ARIBの事業概要 照会相談・情報提供業務 特定周波数変更対策
情報資料コーナー 頒布図書 関連サイト ARIB会員のページ 情報提供利用会員のページ
サイトマップ
「調査・研究・開発・標準規格策定」一覧
調査・研究・開発・標準化
調査研究
調査研究及びその体制
IMT-2000研究委員会
電磁環境委員会
調査研究会等
研究開発
研究開発及びその体制
開発部会
標準規格策定
標準規格の策定
規格会議
標準規格の規格体系
IPRポリシー
IPR検索サービス
標準規格等一覧
標準規格(通信分野)一覧表
技術資料(通信分野)一覧表
標準規格(放送分野)一覧表
技術資料(放送分野)一覧表
技術資料(共通分野)一覧表
IMT-2000
PIAFS
sitemap
標準規格概要(放送分野)

 標準規格の概要及び改定の概要

規格番号

ARIB STD-B21

標準規格名 デジタル放送用受信装置(望ましい仕様)
策定年月日 1999年10月26日
概要
 本標準規格は、デジタル放送用受信装置の仕様に関し、BSデジタル放送、地上デジタルテレビジョン放送等各デジタル放送の実用化初期のニーズに対応する最小限の基本的な機能、定格及び望ましい性能について規定したものです。

1 適用範囲
 11.7GHz〜12.2GHzの周波数帯の放送衛星局が行う標準テレビジョン放送、高精細度テレビジョン放送、超短波放送及びデータ放送のうちデジタル放送( BSデジタル放送)並びに12.2GHz〜12.75GHzの周波数帯の放送衛星局が行う帯域幅 34.5MHzの標準テレビジョン放送、高精細度テレビジョン放送、超短波放送及びデータ放送のうちデジタル放送(広帯域 CSデジタル放送)並びに放送局の行う標準テレビジョン放送のうちデジタル放送及び高精細度テレビジョン放送 (地上デジタルテレビジョン放送)の受信装置に適用する。
 受信装置としては受信形態により色々な受信装置が考えられるが、本規格は BSデジタル放送の受信装置、BSデジタル放送と広帯域CSデジタル放送の共用受信装置及び地上デジタル放送の受信装置のうち固定受信アンテナを用いて受信する標準受信装置に関し規定する。
 小型の簡易受信装置、車載受信装置、携帯受信装置などは本規格を準用あるいは参照することにする。

2 構成と概要
  第1章 一般事項
 目的、適用範囲、引用文書などに関して記述。

第2章 受信装置の構成
 レファレンスモデルの基本構成に関し記述。

第3章 周囲条件
 受信装置を規定する周囲条件を記述。

第4章 衛星デジタル放送受信装置各部の定格及び仕様
 BSデジタル放送の受信装置、BSデジタル放送と広帯域CSデジタル放送の共用受信装置に関して記述。

第5章 地上デジタルテレビジョン放送受信装置各部の定格及び仕様
 屋外固定受信アンテナを用いて地上デジタル放送を受信する標準受信装置に関し記述。

第6章 映像・音声の復号処理及び出力
 ビデオ、オーディオの復号処理と出力形式に関し記述。

第7章 基本データデコーダの仕様

第8章 EPGの仕様

第9章 高速デジタルインタフェースの仕様
  衛星及び地上デジタル放送受信装置用の高速シリアルインタフェース(IEEE1394)とIPインタフェースについて、インタフェース仕様、デスクリプタ、コマンドなどに関し記述。

第10章 CAモジュールインターフェース仕様

第11章 双方向通信機能
 視聴情報収集、データ放送、データ配信のための双方向通信機能の仕様に関し記述。
第12章 ダウンロード機能
 ダウンロード情報を受信し更新を行うための受信機の望ましい仕様に関し記述。

第13章 DIRDの信号処理機能
 放送/非放送の識別、番組選択のフローに関し記述。

第14章 受信装置各部の性能

第15章 共用化受信装置(オプション)

第16章 サーバー型放送受信機能
 サーバー型放送受信装置の基本構成、各部の仕様、信号処理機能に関し記述。

第17章 権利保護機能
 権利保護機能に関し記述。諮問「大容量蓄積機能を活用するデジタル放送方式に関する技術的条件」に対する情報通信審議会の一部答申及び最終答申の関連部分の抜粋を付録として添付。

付 属 解説とガイドライン
 付属−1 映像フォーマットの切替方法
 付属−2 高速デジタルインタフェース
 付属−3 ダウンロード機能
 付属−4 AACデコーダにおけるダウンミックス処理について
 付属−5 地上デジタルテレビジョン放送との受信機共用化について
 付属−6 広帯域CSデジタル放送受信アンテナシステムと留意点
 付属−7 ITU-R勧告BO.1213に記載されたアンテナ特性
 付属−8 測定時に衛星中継器または同等の伝送路を用意できない場合のDIRDの望ましい性能
 付属−9 双方向通信
 付属−10 地上デジタルテレビジョン放送の受信装置の性能について
 付属−11 サーバー型放送サービス毎信号処理

3 受信装置の基本構成

キーワード(用語と略語)
DIRD Digital Integrated Receiver Decoder
 デジタル放送用受信装置で、チャンネル選択部、復調部、デコーダ、デスクランブラ等を内蔵した構成を持つ室内ユニット
EPG Electronic Program Guides
 多くの番組から簡単に希望する番組を選択できるようにするための番組案内
CA Conditional Access
 限定受信
TMCC Transmission and Multiplexing Configuration Control
 伝送多重制御信号で伝送モード(変調方式、符号化率など)やスロット、TS等の情報
OFDM Orthogonal Frequency Division Multiplex
 各搬送波を互いに直交させ各搬送波ごとにデジタル変調する方式。一定の帯域内に多数のキャリア(搬送波)を配置できる為、各キャリアのシンボル長を長くできてマルチパス妨害に強い変調方式
AAC Advanced Audio Coding
 音声符号化方式(省令告示での方式)
DLNA Digital Living Network Alliance
 ホームネットワーク機器の実装ガイドラインを策定、推進する団体

改定履歴
版数 策定または
改定日
主な改定内容
5.9版 2016.07.06  衛星受信アンテナ、衛星コンバータ等の衛星受信システム系の定格と性能の規定に関するものであり、高度広帯域衛星デジタル放送用受信装置の標準規格(STD-B63)にも記載されている共通部分の規定に関しては、STD-B63の規定に統一することとし、STD-B21からは削除することとした。
5.8版 2016.03.25  左旋円偏波による衛星放送の受信系のIF周波数の規定に関するものであり、高度広帯域衛星デジタル放送用受信装置の標準規格(STD-B63)において、BS・CSの左旋円偏波のIF周波数が規定されたことに伴い、STD-B21に記載されていた110度CSの左旋円偏波のIF周波数に関わる記載を削除するものである。
5.7版 2015.12.03  番組のジャンルコードなど受信機内データ(全受信機共通データ)をダウンロードにより更新する機能に関するもので、高度広帯域衛星デジタル放送(高度BS、高度広帯域CS)を識別するIDを追加するものである。
5.6版 2015.07.03  音声モードがモノの場合に2チャンネルステレオで再生する場合の出力レベルを明確化するために改定するものである。また、高度広帯域衛星デジタル放送用受信装置の標準規格策定(STD-B63)に伴い、目的、適用範囲、関連文書の改定を行う。
5.5版 2014.07.31  受信機ソフトウェアなどのダウンロード機能に関し、限定受信機能の更新機能、maker_id(製造者識別)の拡張及び通信経由でのダウンロード規定の追加などを行うため、本編第12章と付属-3を改定するものである。
5.4版 2014.03.18  デジタルテレビ受信機の双方向通信機能のセキュリティ通信で使用するハッシュ関数のアルゴリズムの変更(SHA-1からSHA-2へ)に伴い、現在規定している暗号化プロトコルをTLS1.0からTLS1.2に変更する必要があるため、本標準規格の関連箇所を見直す(バージョンの削除を行う)ものである。
5.3版 2013.03.19  放送法の改正に伴う省令及び告示の改正を受けて、本標準規格に記載の準拠文書、関連文書、用語の見直し、音声復号処理のダウンミックス全体係数の撤廃、エディトリアルな修正などを行うものである。
5.2版 2012.07.03  デジタル放送受信装置のデジタル映像出力であるデジタルモニタインタフェースGVIF (Gigabit Video Interface)規格が、JEIDA規格からJEITA単独規格へ再制定されたことに伴う改定や工業所有権に関する個別確認書の追加記載等である。
5.1版 2011.12.06 ・デジタル映像音声出力に、無線によるデジタル映像音声出力機能を追加
5.0版 2010.07.15 ・IPインタフェースの物理インタフェース仕様にHDMI Ethernet Channelを追加
4.9版 2010.04.26 ・デジタル映像出力にGVIF(Gigabit Video Interface)を追加
4.8版 2009.12.16 ・緊急地震速報の速やかな伝送を可能とするため、AC信号の受信機能に関して地震動警報情報の規定を追加
・緊急警報放送と地震動警報情報を区別するため、表現を明確化
4.7版 2008.12.12 ・IPインタフェース仕様について参照するDLNAガイドラインバージョンを更新(V1.0から最新のexpanded:October2006へ更新)
・IPインタフェース仕様についてパーシャルTSに加え、MPEG_PS等のメディアフォーマットを追加
4.6版 2007.03.14 ・メディア分類の修正および誤記修正
4.5版 2006.09.28

・デジタル放送受信機の音声出力として使用するブルートゥース仕様の追加

4.4版 2005.09.29 ・家庭内LANなどのネットワーク接続に使用する受信機のIPインタフェース仕様の追加(DLNAガイドライン1.0に準拠)
・DVI端子およびHDMI端子に関する記述追加
4.3版 2004.05.25 ・共同受信が想定される地上デジタルテレビジョン放送用受信機の受信チャネル範囲についての規定の明確化
4.2版 2003.10.16 ・高速デジタルインタフェースの仕様の記載における、org_network_id及びsubsystem_labelの値の明確化
・共用化BS/BS・広帯域CS受信機と地上アダプターとの高速デジタルインタフェース(IEEE1394)のコマンドの規定追加
4.1版 2003.06.05 ・地上・BS・広帯域CS共用受信装置に関連する改定
・マルチチャンネルから2チャンネルステレオへのダウンミックス機能についての改定
4.0版

2003.02.06

 サーバー型放送受信機能に関する章及び信号処理に関する付属を追加した。また、権利保護機能に関する章を追加した。付録として諮問「大容量蓄積機能を活用するデジタル放送方式に関する技術的条件」に対する情報通信審議会の一部答申及び最終答申の関連部分の抜粋を添付した。
3.2版

2002.07.25

 地上デジタル放送受信装置用IEEE1394の規定追加、ダウンロード関連の改定
3.1版

2002.01.24

 地上デジタルテレビジョン放送でのダウンロード機能などの改定
3.0版

2001.05.31

 地上デジタルテレビジョン放送対応
2.0版

2001.03.27

 広帯域CSデジタル放送対応
 規格名を「BSデジタル放送用受信装置」から「デジタル放送用受信装置」に変更
1.2版

2000.12.14

 D端子に関して追加、 高速インターフェース関連などの改定
1.1版

2000.03.29

 共用化受信装置の記述、解説追加
1.0版 1999.10.26  策 定


ページの先頭に戻る