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PIAFS

技術資料概要(放送分野)

 技術資料の概要及び改定の概要

資料番号

ARIB TR-B27

技術資料名 サーバー型放送技術資料
策定年月日 2006年09月28日
概要
 本技術資料は、サーバー型放送を運用するための技術要件をまとめたものである。

 サーバー型放送は、情報通信審議会サーバー型放送システム委員会が2002年に報告した「大容量蓄積機能を活用するデジタル放送方式に関する技術的条件」に基づいて検討されてきたもので、デジタル放送の受信機能、ハードディスク等の蓄積機能、ブロードバンドなどの通信機能を装備したサーバー型放送受信機に対し、メタデータやアクセス制御機能を用いて、あらたな視聴形態を提供するサービスである。ここでは、ストリーム型コンテンツ(TYPE1コンテンツ)、ファイル型コンテンツ(TYPE2コンテンツ)などが定義され、アクセス制御を実現するCAS-Pの下、受信機に蓄えられたコンテンツや通信経由で取得したコンテンツを視聴する環境を提供する。

 情報通信審議会での報告に基づいて策定されたARIB STD-B38「サーバー型放送における符号化、伝送及び蓄積制御方式」には、このようなサーバー型放送の環境を構築するために必要となるメタデータの規格と、サーバー型放送の基本概念が解説としてまとめられている。それをベースとして、このような環境に放送から各種コンテンツや制御データを提供する方法、また、放送だけもしくは放送から始めて通信の機能を活かしコンテンツを多様な形態で利用するための技術要件について、放送/通信事業者の運用や送出信号型式及びサーバー型受信機の形態を想定してまとめられたものが本技術資料になる。

キーワード(用語と略語)

コンテンツ

視聴者により再生、視聴されることを目的とした映像、音声、文字、データ等の集合

TYPE1コンテンツ

サーバー型放送サービスで用いられるコンテンツ型式の1分類で、コンテンツの送信に要する時間と、当該コンテンツを視聴するのに要する時間が常に一致していることを条件とする。

TYPE2コンテンツ

サーバー型放送サービスで用いられるコンテンツ型式の1分類で、コンテンツの送信に要する時間と、当該コンテンツを視聴するのに要する時間が必ずしも一致しないことを条件とする。

利用単位コンテンツ

RMPIの適用範囲となるコンテンツの利用単位蓄積メディア上においてCRIDなどの識別子で参照される対象で、ARIB標準規格ではサーバー型コンテンツと呼ばれる。

蓄積装置

ハードディスク(HDD)などコンテンツをデジタル記録したり蓄積したりするための記録媒体で、通常、受信機に内蔵される。
なお、適切なインタフェースを介して、受信機外に装備されることもある。

リムーバブル記録媒体

テープ、ディスク等のように、受信機から取り外す事が可能な独立した形態を持ち、かつ再生機能を有する他の機器においても再生可能となる記録媒体

蓄積 (サーバー型の)

サーバー型放送として伝送されたコンテンツを、送出時に暗号化された型式のままHDDなどの蓄積装置にデジタル記録し、視聴時にその都度この暗号化状態を解除して利用する形態。
なお、「ARIB TR-B14/15」では、「蓄積機能」という用語を、記録した機器でのみ再生可能な記録、すなわち受信機と同じ装置に記録することを定義としているが、本技術資料では、サーバー型コンテンツの蓄積として、蓄積対象先を蓄積装置だけでなくリムーバブル記録媒体に対しても暗号化のままコンテンツを扱う場合には、この用語を用いる。

記録

伝送されたコンテンツの暗号を解除して、HDDなどの蓄積装置に記録する形態で、記録時には記録装置固有の暗号化(ローカル暗号)が施される。私的録画と同義である。
なお、「ARIB TR-B14/15」においては、「記録」と言う用語は、テープなどのリムーバブル記録媒体に私的録画することを示しているが、本技術資料では受信機の蓄積媒体にも適用できる。

現行放送付加型サービス

サーバー型放送サービスの分類の一つである。放送中のBMLコンテンツからユーザの直接指示に従い、現行放送サービス内の一部で伝送するTYPE2コンテンツを蓄積して利用する。

新規独立型サービス

サーバー型放送サービスの分類の一つである。現行放送サービスとは独立した新規のサービスタイプを用いて伝送するTYPE2コンテンツを蓄積して利用する。

高度連動型サービス

サーバー型放送サービスの分類の一つである。蓄積予約に従いリアルタイム視聴可能なコンテンツを蓄積させ、別に蓄積されたTYPE2コンテンツやメタデータと組み合わせて利用する。

CAS-P

Conditional Access System for Playback
限定再生方式のことで、サーバー型放送に用いられるCASの一般呼称


改定履歴
版数 策定または
改定日
主な改定内容
1.0版 2006.9.28  新規策定


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