トップページへ
お知らせ・お問合せ ARIBのご紹介 ARIBの事業概要 照会相談・情報提供業務 特定周波数変更対策
情報資料コーナー 頒布図書 関連サイト ARIB会員のページ 情報提供利用会員のページ
サイトマップ
「調査・研究・開発・標準規格策定」一覧
調査・研究・開発・標準化
調査研究
調査研究及びその体制
IMT-2000研究委員会
電磁環境委員会
調査研究会等
研究開発
研究開発及びその体制
開発部会
標準規格策定
標準規格の策定
規格会議
標準規格の規格体系
IPRポリシー
標準規格等一覧
標準規格(通信分野)一覧表
技術資料(通信分野)一覧表
標準規格(放送分野)一覧表
技術資料(放送分野)一覧表
技術資料(共通分野)一覧表
IMT-2000
PIAFS
標準規格概要(放送分野)

 技術資料の概要及び改定の概要

資料番号

ARIB TR-B29

技術資料名 放送チェーンにおける映像・音声信号の障害監視のためのメタデータ
策定年月日 2009年7月29日
概要

 本技術資料は、放送チェーン上の任意の監視点における映像及び音声信号の障害監視を支援するためのメタデータとその伝送方法、運用ガイドラインをまとめたものです。

 放送チェーンにおける運用監視の高度化・高精度化、監視の自動化・省力化が求められています。メタデータを活用することにより、監視の運用性や精度を向上させることが可能と考えられます。

そこで、機器障害や伝送障害で発生しやすいフリーズ、ブラック、ミュートなどの検出に利用可能な映像・音声信号特徴量をメタデータとして定義し、これを補助データパケットで映像・音声信号と同期して伝送する仕組みを示しました。

放送チェーン上の各監視点で抽出された特徴量と、現監視点の信号から抽出した特徴量を比較・分析することにより、放送チェーン上での障害発生の検知や発生箇所の特定などに活用されることが期待されます。


1 適用範囲
  本技術資料は、放送チェーン上の任意の監視点における映像および音声信号の障害監視に適用する。
   

2  構成と概要
  本技術資料は、以下の3つの章と3つの付録から構成される。それぞれの概要は次のとおりである。
  第1章 一般事項
    目的、適用範囲、関連規格類、用語を記載した。
  第2章 監視用メタデータ
    監視用メタデータの構成、映像特徴量および音声特徴量、これらに付随する各種のフラグを定義した。映像特徴量として空間情報と時間情報、音声特徴量としてチャンネル間位相情報と振幅情報をそれぞれ定義している。
  第3章 監視用メタデータの伝送
    監視用メタデータを補助データパケットで伝送する方法を記載している。最大6箇所の監視点の情報を伝送可能である。
  付録1 監視用メタデータの運用ガイドライン
    放送局や回線事業者が行う信号伝送における監視用メタデータの運用ガイドラインを示した。
  付録2 映像空間特徴量および映像時間特徴量の検出実験
    種々のテスト画像を用いて映像特徴量を測定した結果を示した。
  付録3 音声特徴量の検出実験
    種々のテスト音源を用いて音声特徴量を測定した結果を示した。

キーワード(用語と略語)

bslbf

bit string, left bit first. [ビット列、左ビットが先頭]

uimsb

unsigned integer, most significant bit first. [符号無し整数、最上位ビットが先頭]

MTX (Matrix Switcher)

マスターや回線センターなどで使用する送出リソースを切り替えるための高機能スイッチャー。通常ANC信号を通過可能。

SW (Switcher)

スタジオや中継車などで使用する一般的なスイッチャー(video mixer)。本ガイドラインでは上記“MTX”と区別して使用する。通常ANC信号を通さないものが多い。

DVE (Digital Video Effect)

デジタル映像特殊効果装置。電子的に様々な特殊効果画面を作る装置。

MK (Mixer and Keyer)

映像または音声の合成およびスーパー装置。

DSK (Down Stream Keyer)

映像スーパー装置。

 

<参考>
監視用メタデータの運用イメージ

改定履歴
版数 策定または
改定日
主な改定内容
1.1版 2010.07.15 準備中
1.0版 2009.07.29 策定


ページの先頭に戻る