受付開始日:2017年04月24日
場所:明治記念館
定員:250人
費用:無料
概要:
携帯端末での様々なアプリケーションにより情報通信量は年々増加し、災害時の通信・放送が果たす
役割の重要性が増し、電波利用システムは社会経済活動のみならず国民生活において不可欠なものと
なっております。
通信分野においては、第4世代(IMT-Advanced)移動通信システムの実現によりスマートフォンや
タブレット型端末が急速に普及しつつあり、無線LANシステムの高速化によりその利用が拡大しています。
また、高度道路交通システム(ITS)、機器間通信(M2M通信)、さらには第5世代移動通信システム等、
電波利用のさらなる拡大と高度化の期待が高まってきています。
放送分野においては、昨年2016年よりV-Lowでのマルチメディア放送とスーパーハイビジョン4K試験放送が
開始され、データ放送の多様化、高度化が進むとともに、8K試験放送、2018年の4K及び8Kの実用放送を経て、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてスーパーハイビジョンの普及が期待されます。
このような情勢を踏まえて、一般社団法人電波産業会では、総務省のご後援を得て、6月1日の電波の日を
記念した情報通信月間参加行事として、「電波の日記念講演会」を下記のとおり開催いたします。
講演会では、「電波利用の現状と今後の展望」をテーマにして、総務省並びに電気通信事業者、放送事業者
及び無線機器製造業者の各分野のトップの方々を講師にお迎えして、それぞれのお立場でご講演を頂きます。
ぜひ、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
記
1 日時 : 2017年5月29日(月) 13:10から16:00まで(開場12:40)
2 開催場所 : 明治記念館 富士の間 (http://www.meijikinenkan.gr.jp/)
東京都港区元赤坂2-2-23 電話:(03)3403-1171
3 実施機関 :
・主催 : 一般社団法人電波産業会・情報通信月間推進協議会
・後援 : 総務省
4 講演・講師 :
(1) 総務省
総合通信基盤局長 富永 昌彦 氏
(2) 電気通信事業者
日本電信電話株式会社 代表取締役副社長 篠原 弘道 氏
(3) 放送事業者
BIC株式会社 代表取締役社長 梅本 宏彦 氏
(4) 無線機器製造業者
株式会社アイ・オー・データ機器 代表取締役社長 細野 昭雄 氏
5 問合せ先:一般社団法人電波産業会 電波の日記念講演会事務局 尾崎、丸山
TEL:03-5510-8592 E-mail:denpanohi2017@arib.or.jp