講演会等案内

会員限定

正会員、賛助会員の方は、各会員法人のID、PWを入力することにより参加申し込みが可能です。ID、PWは、貴社ARIB御担当様までお問い合わせください。ご不明な点がございましたらARIB担当までお問合わせください。

●第215回ARIB電波利用セミナー 「海上無線通信の最新動向」


お申し込みはここをクリックしてください


日時:2025年07月31日(木) 16時00分〜 17時00分
受付開始日:2025年07月07日
場所:オンラインセミナー
定員:180人
費用:無料
概要:

 海上における遭難・緊急・安全通信は、20世紀末頃まではモールス信号等を中心とした無線システムが用い
られていましたが、1992年に衛星通信やデジタル通信技術を用いたGMDSS(全世界的な海上遭難・安全システ
ム)の導入が開始され、1999年に完全実施されて、現在に至っています。
 一方、現行のGMDSSの導入が開始されてから既に30年以上が経過しており、導入当時は最新のものであった
無線通信システムも現在の無線通信技術と比べて陳腐化してきている状況です。
 このような環境の中で、2009年からIMO(国際海事機関)において、次世代のGMDSS機器導入に向けた検討が
行われ、2022年4月にSOLAS条約(海上人命安全条約)の改正案が採択され、2024年1月に発効されるとともに、
ITUにおいても無線通信規則の関連部分の改正が行われています。
 そこで、今回のARIB電波利用セミナーでは、総務省総合通信基盤局電波部基幹・衛星移動通信課 課長補佐の
長澤輝明様をお迎えして、次世代のGMDSSの概要を中心に、海上無線通信の最新動向についてご講演いただき
ます。
 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。


(注)本セミナーの申込期限は7月29日(火)とさせていただきます。


添付ファイル