★第158回電波利用懇話会(ITS情報通信システム推進会議共催) 「自動走行を取り巻く環境とトラックの隊列走行〜経済産業省の視点から〜」
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日時:2018年04月23日(月)
14時00分〜
15時30分
受付開始日:2018年03月05日
場所:一般社団法人電波産業会 会議室
定員:70人
費用:会員:無料/非会員:5000円(税抜)
概要:
経済産業省及び国土交通省は移動革命の実現にむけた主要な取組の一つとして、「高度な自動走行システムの社会実装に向けた 研究開発・実証事業」を実施しており、その中で高速道路でのトラック隊列走行を早ければ2022年に商業化することを目指しています。 その一ステップとして2020年に高速道路(新東名)での後続車無人での隊列走行を実現すべく、2017年度はCACCによる後続車有人 隊列走行、2018年度は後続車無人システムを使った隊列走行の公道実験を実施する計画です。ここでCACC(Cooperative Adaptive Cruise Control:協調型車間距離維持支援システム)とは、通信で先行車の制御情報を受信し、加減速を自動で行い、車間距離を 一定に保つ機能のことです。この様に、現在、研究開発・実証実験中のトラック隊列走行システムにおいては無線通信による車々間 通信が重要な要素技術となっています。 なお、経済産業省及び国土交通省は今年の1月に、新東名高速道路浜松SAから遠州森町PAの間、北関東自動車道笠間PAから 壬生PAの間において、CACC技術を活用した後続車有人によるトラック隊列走行の実証実験を開始しました。 今回の電波利用懇話会では、経済産業省自動車課ITS・自動走行推進室の丸山係長をお招きして、トラックの隊列走行の狙いや 今後のスケジュール、CACC実証実験の結果、更には自動走行全般の現状などについてご講演いただきます。 会員の皆様には、是非ともご参加下さいますようにご案内申し上げます。
※非会員の方は有料(5,000円)となります。
添付ファイル
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