標準規格概要(STD-B4)
1.標準規格の概要
| 標準規格番号 | ARIB STD-B4 |
|---|---|
| 標準規格名 | 1125/60方式HDTVビット直列インタフェースにおける補助信号領域へのタイムコードの多重方法(1125/60方式HDTVスタジオシステム標準規格に合本) |
| 策定年月日 | 1997年8月8日 |
| 標準規格概要 | 本標準規格は、1125/60方式HDTV信号のビット直列伝送においてタイムコード(LTC,VITC)の情報を伝送する場合の構造及び伝送方法について規定したものである。 本標準規格は、BTA S-004B「1125/60方式HDTV信号のビット直列インタフェース規格」に規定されたインタフェースを用いて、BTA S-005B「1125/60方式HDTVビット直列インタフェースにおける補助データの共通規格」に基づき、タイムコード(LTC, VITC)を伝送する機器に適用するものである。 |
キーワード(用語と略語)
| キーワード | 説明 |
|---|---|
| 時間情報パケット | タイムコードや時刻に関する情報を伝送する補助データパケット |
| タイムコード | SMPTE 12Mで規定される映像信号のフレーム単位で記録される絶対時間の情報 |
| LTC | 固定ヘッドを使用しビデオテープ上に長手記録されたタイムコード |
| VITC | 映像信号と一体に垂直ブランキング期間に記録されたタイムコード |
LTC : Longitudinal Time Code
SMPTE : Society of Motion Picture and Television Engineers
VITC : Vertical Interval Time Code
2.改定の概要
| 版数 | 策定又は改定日 | 改定の概要 |
|---|---|---|
| 2.0版 | 1998.03.17 | HDTV関連規格集として合本 引用規格番号の更新 |
| 1.0版 | 1997.08.08 | 策 定 |

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