ARIBについて

会長挨拶

会長 漆間 啓


平素より当会活動にご支援を賜り厚く御礼申し上げます。


第37回理事会にて選任され会長に就任いたしました漆間です。当会と電波産業の更なる発展に微力を尽くす所存です。

  

新型コロナウイルス感染症の完全な収束はまだ見通せない状況ですが、世界的に進みつつある「ウィズコロナ」への対応に、電波を使った情報通信が必要不可欠となっています。

  

我が国の「デジタル田園都市国家構想」においては、デジタルインフラの急速な整備と、地方におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の必要性が示されております。5Gの整備やBeyond 5Gの研究開発促進をはじめ、電波・放送関連の技術・サービスは、地方の課題を解決し、我が国が目指すSociety 5.0の社会を支える重要なインフラとしてますます注目されています。


このような社会・経済の状況を鑑みて、当会は、社会全体の幅広い電波利用を促進し、産業界の発展に資する活動を着実に行ってまいります。


5Gではローカル5G開発実証と普及活動の一層の推進、Beyond 5Gでは研究開発と標準化を、関連団体と連携しながら取り組みます。


ITSでは、自動運転に不可欠なITS無線技術の開発に向けて、無線通信の性能要件等に関するITU-Rの研究課題にも積極的に貢献します。


放送分野では、地上テレビジョン放送の高度化のための研究開発を着実に進めるとともに、グローバル化の観点からブラジルに対して我が国の技術を提案するなど連携を更に進めていきます。


このほか、新たに開始するダイナミック周波数共用業務をはじめとするコンサルティング業務、講演会開催や機関誌発行などの普及啓発活動、関連標準化機関との連携、国際標準化人材の育成等の幅広い事業も推進します。


今後とも、会員の皆様と内外関連機関と連携を図りつつ、電波産業の発展のため鋭意努力してまいりますので、一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。



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