標準規格等一覧

標準規格概要(STD-33)

1.標準規格の概要

標準規格番号 RCR STD-33
標準規格名 小電力データ通信システム/ワイヤレスLANシステム
策定年月日 1993年3月17日
標準規格概要

電波法施行規則第6条第4項第4号に規定される小電力データ通信システムの無線局であって、主としてデータ伝送のための無線通信を行う(電気通信回線設備に接続するものを含む。)「小電力データ通信システムの無線局の無線設備」、及び「ワイヤレスLANシステムの設備」について規定したものである。

(IEEE802.11b の 14ch のみが該当)

ただし、プロトコルまでの条件は、規定しないものとするが、ISO/IEC 8802-11 に準拠し相互接続を行うことを目的としたシステム(以下「相互接続を行うシステム」という。)については、プロトコルまで規定するものとする。


2.改定の概要

版数 策定又は改定日 改定の概要
5.4版 2010.04.26 (1)参考2の漏洩同軸ケーブルに関する解説書について、等価等方輻射電力が基準より小さい場合にアンテナ利得で補う事が可能であることを明記
(2)誤記訂正等
5.3版 2008.09.25 (1) 無線設備規則の改正(2008年総務省令第96号)に伴い、 第3章に改正内容を追加
(2)参考3として、屋外で使用する模型飛行機の操縦用機器に使用する場合の注意点を追加
5.2版 2005.11.30 (1)  「参考2 漏洩同軸ケーブルに関する解説書」の改定。
(2) スプリアス発射の強度の許容値に係る技術基準の改正に伴うスプリアス発射等の許容値、経過措置、測定法の改定等。
5.1版 2005.09.29 (1) 「参考2 漏洩同軸ケーブルに関する解説書」を追加。
(2) 「第5章 測定法」は、特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則別表第1号1(3)に規定する総務省告示によるものとした。
5.0版 1999.02.02  呼出名称記憶装置を混信防止機能に改定他
4.1版 1998.07.21  規格名変更、郵政省令第130号(1998年)に伴う改定、赤外線設備の条件を追加
4.0版 1997.11.27  ISO/IEC8802-11の成立後改定
3.0版 1997.06.19  空中線利得の換算方法の改定
A-2版 1997.02.18  データ伝送に「主として」の語句を追加
A-1版 1994.11.04  識別符号の符号長の改定
A版 1993.10.26  電気通信回線との接続に関する事項、筐体に係る規定の改定、端末機器の技術基準適合認定にかかる表示の改定
1.0版 1993.03.17  策定

3.一部閲覧(最新版)

全画面表示



TOP